皆さん、こんばんは

今回は詐欺かどうか確かめる方法についてご紹介します

あくまでも参考程度に留めておいてください。全てが以下に当てはまるとは限りません

まず初めに、金銭の取引および契約などをする場合は

その会社のサイトにある「特定商取引に関する表記」に注目してください

１．会社名
２．会社の所在地
３．代表者名（代表取締役）
４．連絡先（電話番号やメールアドレス）
５．契約方法
６．支払方法（銀行振り込みやクレジット等）
などですが


ここの１．と２．からまずチェックします

会社名と会社の所在地が分かれば、本当に実在する会社か大体分かります

帝国データバンクという企業の信用調査などを行っている会社のサービスで企業の検索が出来ます

それを使って１．と２．を検索してみてください

同住所で同社名であれば最初のチェックは通過です

ただし、注意事項として、仮に同住所同社名であってもその会社を名乗っている可能性は否めません

確実に実在するか確かめるには、法務局に行って、登記の照会をすれば分かります


次は３．の代表社名をチェックしてください

代表社名がカタカナ表記であったり、書いてなかったり

苗字だけだったりした場合は詐欺の疑い大です

上記に当てはまらなければ、これもチェック通過です


次は４．の連絡先をチェックしてください

連絡先が書いていない場合は論外です、そのサイトを利用しないことをお勧めします

また連絡先が携帯電話の番号のみだったり、メールアドレスだけだったりするのも注意が必要です


最後は６．の支払方法をチェックしてください

支払方法が銀行振り込みの場合、口座の名義をチェックしてください

銀行の名義が個人の名前、つまり会社の名義ではなかった場合は怪しいです

会社の名義と口座の情報が合えば多少は安心できます

ですが、これも完全とは言い難く、会社の名義の架空口座も作れるらしいので確かではありません


以上の全てを満たせば多少は安心できるのでは無いでしょうか

これらを満たしていてもネット上で詐欺の噂があったり

直感で怪しいと感じた場合は止めるのが先決です


これらはネットに限ったことではありません

日頃から、注意深く、積極的に調べてみることが詐欺に合いにくくなるのではないでしょうか